子育て広場 5月

5月14日(月)10:40~11:10 ―S児童館―

月に1~2回、近所の児童館で乳幼児親子の皆さんと人形や歌、わらべうたなどで遊んでいます。

以下は本日の内容です。対象:0歳児を中心に1・2歳児10組前後の親子 時間:約30分
 『演目』 【人形・小物】 <演者>

Zousan_web_3 『ぞうさん』 ぬいぐるみの【ぞうさん2体】をついたての上に出し左右に揺らしながら<C>、みんなで「ぞうさん」(まどみちお作詞 團伊玖磨作曲)を歌う。進行・ギター伴奏<T>

Webokaasannusagi_5 『おかあさん』 【お母さんうさぎ】と【チョキ耳うさぎ】をついたての上で動かしながら<C>、みんなで「おかあさん」(田中ナナ作詞 中田嘉直作曲)を歌う。ギター伴奏<T>

『ことりさんがやってきて』(高田千鶴子作)【ことりん】で演じる<T>

『ちいさいことり』(高田千鶴子作詞・曲)【ことりん】<T>で1番の歌詞を歌う。

Kotoring_y2web_3  【ことりん】を参加のお母さんたちに人数分配って、「ちいさいことり」歌詞2番を歌う。みんなで 「ことりのうた」(与田準一作詞 芥川也寸志作曲)、「きいろいとりことり」(「赤い鳥小鳥」替え歌)を歌う。「ちいさいことり」3番を歌う。(【ことりん】を籠に集める)

わらべうた「おすわりやす」「ふうせんふわ~」「うまはとしとし」「いちりにりさんり」(輪になって親子で遊ぶ)

『椿の花をあげましょう』(高田千鶴子作)お母さんたちに【椿】を人数分配る(赤ちゃんは床に寝かせたままで)お母さんが花を指に付けて「椿の花を―」を唄う。手をつないでわらべうた「ひらいたひらいた」を唄う。(【椿】を集める)

【ミトンうさぎ】で「うさぎ」(松谷みよ子作詞 岡田京子作曲)を歌う<C>

読み聞かせ 絵本「ねないこだれだ」「にんじん」(せな けいこ作・絵)<T>

【ミトンうさぎ】でわらべうた「さよならあんころもち」を唄いながら子どもたちと握手<C>

ことりん『母の友』6月号に掲載

Kotoring_yweb_2 福音館書店の月刊誌『母の友』6月号(5月2日発売)に「ことりん」の作り方と遊び方が掲載されました。

母の友ブログ「母の友でゆっくり子育て」では遊び方の動画もアップしてくださっています。

どうぞご覧になって、お子さんと一緒に遊んでみてくださいね (’-^*)/

『はるののはらで』

Kousagi_webS保育園で先月上演したプログラム『はるののはらで』の「おしらせ」と「たっぷたんたん」。その演じ方を記録として残すため、家族の協力を得て我が家でビデオ撮影をしました。

保育園では私がこうさぎの人形2体を動かしながらセリフを言い、歌の部分はJさんに一緒に歌ってもらいましたが、今回は二人の娘にセリフと歌の部分をお願いして、私は人形だけ動かしました。そして夫がカスタネットを担当。

けこみ(舞台)の前に三脚を立てカメラをセットし、画面に入らないようにして両端に娘が一人ずつ立ちました。観客がいなくても初めての“演技”に緊張気味の娘たちでしたが、何回かのリハーサルを経て撮影を始めることにしました。

ところが、録画スイッチを入れてからカメラのわきを“抜き足差し足忍び足”で通って、けこみのそばでカスタネットを構える父親の姿に、子どもたちが笑ってしまい、なかなか上手くいきません。

父親が子どもたちの視界に入らないように襖の向こうに行ってカスタネットを叩くと音の響き方が違ってしまったり、笑いをこらえていて途中で吹き出してしまう姉に妹が腹を立てたり、なんとか皆が集中して演技をしているのに外から廃品回収車のスピーカーの声が聞こえてきたり……。NGを重ねて13テイクでやっと撮影を終えました。人形の動きが不満足な仕上がりでしたが、娘たちが疲れてきた上、時間切れとなってしまったので、これでOKにしました。

「保育と人形の会」のウェブサイトにアップしましたので、お手本にはなりませんが、ご参考までにどうぞご覧ください。(幼児向けにはもっとテンポを遅くします)
         

さくらブローチ

Sakura_brooch_3


3月21日、全国で一番先に高知市の桜(ソメイヨシノ)が開花したそうですね。今日の東京は5~11℃の寒さでしたが、明日はやっと暖かくなりそうです。

桜の季節、入園・入学シーズンにぴったりの「さくらブローチ」を作ってみませんか?「保育と人形の会」のサイトに作り方を掲載しました。

保手浜 孝 木版画展 終了

3月1日~13日の期間中は、真冬並みの寒い日が続き、雨天、曇天の日も多かったのですが、多くの皆様にお越しいただきました。
どうもありがとうございました。
サイン帳にメッセージやお名前を記してくださった方々は90名以上。昨日、山口県の保手浜さんの元へお送りしました。保手浜さんはサイン帳を読むのを毎年楽しみにしていらっしゃるそうです。

作品のタイトルは「終わらない話」「森」「薫風」「CHANCE」「together」「reading」「好日」「with」「深山」「森の記憶」「PING-PONG」「take a walk」「これから」でした。

皆さんは“お気に入り”の作品と出合うことができましたか?
私は「薫風」、夫は「終わらない話」、長女は「together」、次女は「reading」がそれぞれ“好み”でした。
でも、今回は我が家へ来る作品は決まりませんでした。我が家には既に保手浜さんの版画が玄関に2枚、リビングに2枚、子ども部屋に2枚、書斎に2枚、和室に1枚、トイレに1枚、(そしてカレンダー「のはらうた」も)掛けてあります。(ホテハマニアですね(^_^*) 掛けかえる作品もあり、収納場所も余裕がないので厳選せねばなりません。

桜アイスを食べて、今年も春の恒例イベントが終わりました。120311_cobu_640x480

保手浜 孝 木版画展 準備

2月28日(火)20:00~20:30 ―喫茶cobu―

3月1日から始まる版画展のため、作品の展示作業をお手伝いしました。

20120228_1_640x410山口県在住の保手浜さんから届いた荷物をほどき、額の入った箱を取り出します。
テーブルの上に置いた箱のふたを開けると作品が現れ、「わぁーヽ(^。^)丿」と言いながら見ていると、cobu元スタッフのHさんが慣れた動きでどんどん額を腰壁の縁上に並べていきます。

cobuのYさんが作品を一目見ては、「これはあっち」、「これはそっち」とテキパキ指示をだして配置を決め、店長さんと大きな作品から順に壁に掛けていきました。

高田千鶴子(数時間前にタイから帰国!タフネス…)が、タイトルと値札を確認し、「このごろ、横文字が多くなってきたなぁ」と言いながら額に札を貼りつけます。

20120228_2_640x37820年(20回目)の熟練作業チーム、「あうんの呼吸」に驚く私は3年目、ほとんど役立たず(^_^;)
アッという間に準備終了!13作品が並びました。全体を見回して最終チェック、Yさんが額の間隔を調整します。

毎年、家族や友達と観に来て、どの作品が自分好みかを言い合うのが楽しみな私ですが、もう一つのお楽しみは季節限定の「さくらアイス」。Yさんに「いつから始まりますか?」とアイスの確認もして帰ってきました。(土)・(日)頃にはあるとのことです。

今年も、かわいい作品、おもしろい作品、美しい作品、おしゃれな作品、いろいろありますが、共通するのは「やさしいあたたかさ」かな?
本好きの方にぜひ見ていただきたい作品もあります♪
どうぞお出掛けください。

S保育園人形上演

2月20日(月)10:30~11:30 ―S保育園―

晴天の朝、出演メンバーのJさん、Nさん、Mさん、私の4人が「保育と人形の会」アトリエに集合し、荷物を持って保育園に向かいました。師匠の高田千鶴子はアトリエで留守番です。            
保育園に着くと、園長先生から「インフルエンザでお休みする子が増えはじめたので、1歳児クラスと2歳児クラスを隔離するため、別々に上演をしてほしい」と告げられました。0歳児クラスには別のプログラムを用意していたのですが、1・2歳児クラスは一緒に同じプログラムを観てもらう予定だったので、予定を変更して入れ替え制で上演を2回することにしました。 全体の終演時間は決まっているので、早めにプログラムを進める必要があります。

20120220_1_640x3020歳児クラス(1~1歳半))もお休みの子が多く、参加が5人だけだったので、人形とのやりとりも少なく、「ちょうちょう」の演目をひとつ減らしただけで時間の短縮ができました。見慣れない人が入ってきて最初は警戒していた子も、担任の先生に抱っこされて安心し、落ち着いて人形をよく見てくれました。

0歳児室を出ると、急いで2歳児室に移動して、1歳児クラス(2歳前後)の子どもたちに上演をしました。2歳児クラスと観るという前提での演目だったので、もっとその年齢にふさわしい演目ができれば良かったかなとも思いましたが、司会進行役のJさんが年齢に合った言葉かけで対応してくれました。

20120220_2「おおさむこさむ」ではジッと見入っているような静けさでしたが、「たっぷたんたん」でカスタネットが鳴り、うさぎの人形が歌いながら踊りはじめると、けこみの向こうから「ペチペチ」と小さなお手々で手拍子を打ってくれている音が聞こえてきて、みんなが楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。
プログラムが終わって子どもたちが1歳児室にもどるときには、出口で人形たちがお見送りをしました。恥ずかしそうに人形と握手をする子や恐る恐る人形に触ってみる子などと「さよならあんころもちまたきなこ」と歌ってお別れをしました。

そしてすぐ、けこみに掛ける布を元に戻して、人形をセッティングしていると2歳児クラス(3歳前後)の子どもたちが部屋に入ってきました。
導入の手遊びは省いて、「あめこんこん ゆきこんこん」の歌でスタート。手振りを一緒にやってくれたり、歌ってくれたりと、子どもたちの反応の違いに成長の段階が見えます。
けこみに入って人形を演じているときも、子どもたちの言葉や笑い声がよく聞こえてきました。
プログラム後の人形とのお別れの際も、人形を両腕で抱きしめてくれる子、すべてのお人形とそれぞれ握手をする子なども多くいて、人形に対する子どものまなざしを感じることができました。
今回は思いがけず、同じプログラムをそれぞれの年齢の子どもたちに続けて演じるという機会を得て、私たちにはとても良い勉強になりました。

各クラスの担任保育士さんも子どもたちと一緒に楽しんでくださり、園長先生にも上演を観ていただけて嬉しく思いました。
また、父母会の担当者IさんとOさんがお仕事を休んで上演にお付き合いくださって、舞台準備や片付けなどをお手伝いしてくれました。
どうもありがとうございました。
また来年上演ができることを楽しみにしながら、これからも上達に励みたいです。

ことりん講習 !? @氏家

2月19日(日)13:30~15:30 ―さくら市氏家図書館―

講師の高田千鶴子のお供で栃木県さくら市へ行きました。氏家図書館での講座は一昨年のミトンくま制作、昨年のミトンうさぎ制作に続き、3回目となります。
参加者は18名。今回はこれまでに作ったミトン人形の演技指導も行ってほしいということで、制作は短時間でできる「ことりん」になりました。

20120219_1_640x266 ところが !! あろうことか、「ことりん」の材料キットを入れ忘れて来てしまったのです。荷物の準備は前々からしていたのですが、鞄をひとまとめにした際に、用意していた材料キットの入った袋を余分のキットの袋と間違えて片づけてしまったようなのです。
材料キットがないことに気づいたのが開始15分前。高田の40年近い講師活動の中で初めて(本人曰く)の大過失に私も青ざめました。
Webtanpopo_3  そこで急きょ、「ミトンくま」で演じる「くまさん」のために用意して来た、フェルト製の花「たんぽぽ」の材料キットを使って「たんぽぽ」を制作することに。
「ことりん」を作るために参加してくださった皆様には大変申し訳ありませんでしたが、ご了承を得て(有無を言わせず?)まずは「たんぽぽ」を制作しました。「たんぽぽ」の講習は初めてでしたが、出来上がると室内が黄色い花でパッと明るくなったようでした。

20120219_2_640x295次に「ことりん」の作り方説明書を配布して見本を見せながら作り方を説明。キットは後日図書館へ送付して皆様に取りにきていただき、各自で作ることになりました。それから、「ことりん」の見本の人形を使って演じ方を練習し、「ことりさんがやってきて」や「ことりのうた」を6人ずつ前に出て演じました。
小学校6年生の女の子がふたり、お母さんと一緒に参加してくれたので、「ことりのうた」では女の子のお名前を入れて「♪○○ちゃん呼ぶのも歌で呼ぶー」と皆で歌いました。ふたりともちょっと恥ずかしそうにしていました。
見本の10羽の「ことりん」はお詫びに皆様にプレゼントしました。

前回、ミトンうさぎを作った方を中心に「こんこんこやまのこうさぎは」を練習した後、図書館の担当者Tさんが用意してくださったミトンくまの人形5~6体をお借りして、皆で「くまさん」を演じました。ここでは各人の「たんぽぽ」を使うことができました。
最後は若草色の布を即席の舞台にして、ミトンくまを登場させ「くまさんくまさん」を演じました。練習なしのぶっつけ本番でしたが、皆の戸惑ったような人形の動きも、くまさんのかわいらしさになっていました。

今回は参加者の皆様をはじめ、担当者Tさんにもご迷惑をおかけして本当にすみませんでした。皆様の笑顔に救われながら、講座を終えることができました。再びこのようなことが起こらぬよう気をつけたいと思います。

S保育園訪問

2月17日(金)16:00~16:30

20日に人形上演をする保育園へ保育室の下見に行きました。昨年の上演以来、1年ぶりの訪問です。

この保育園にはかつて私の二人の娘がお世話になっていました。
12年前に我が家の転居に合わせて転園し、長女が4歳児クラス、次女が1歳児クラスに入りました。以来、近所に住んでいる娘たちのおばあちゃん(高田千鶴子)が時折、ボランティアで「保育と人形の会」のメンバーと共に人形上演をさせていただくようになりました。(長女が年長組になった頃からは夕方に上演することになり、私も「お迎え」ついでに参加するようになりました)
そうして幼児クラスの子どもたちに上演をする中で、人形劇「おさるのかくれんぼ」「おさるのゆきあそび」「おおきなぼうし」「かえるとびで1・2の3」などの作品が生まれました。
次女が卒園してからは、保育園の父母会に依頼していただき0~2歳クラスを対象に年一度の上演を続けています。

保育室はクラスの月齢構成や成長に合わせて家具レイアウトや室内装飾を変えることがあるので、なるべく事前に訪れて、ついたてやけこみ(人形劇の舞台)の配置と観覧場所を確認しています。いつも、0歳児クラスと1・2歳児クラスを分けて0歳児室、2歳児室の2か所で上演します。
私に同行した高田が、2歳児のお部屋で「ことりん」の人形を見せると、子どもたちが集まってきました。指先にはめた小鳥の動きに興味津々です。「小鳥さんが餌を食べるから、お手々でお茶碗を作ってね」と言うと子どもたちは小さな両手でお椀の形を作ってくれました。お椀からお椀へ、小鳥が順番に“餌”をついばんでいくと、みんな嬉しそうにしていました。

今年度の2歳児クラスはY先生が担任でした。Y先生は長女が3歳のとき、転園前のN保育園で担任してくださった頃から知り合いの先生です。幼児クラスには次女が1歳と2歳のときに担任だったK先生とT先生が他園から再びこの園に戻っていらっしゃっていて、娘たちの保育園時代を懐かしく思い出しました。保育園の先生方や父母仲間に支えられて大変ながらも楽しく子育てができたことに感謝しつつ、今もこうして保育園の子どもたちと関わりが持てることをとても嬉しく思いました。

ことりん講習@昭島

2月16日(木)14:00~16:00 ―児童センター「ぱれっと」―

昭島市民図書館主催「おはなしボランティア向け講座」で高田千鶴子が「子どもと本を結ぶ手袋人形の世界」というタイトルで講習を行いました。参加者は25名。図書館に登録しているおはなしボランティアの方や児童図書サービス担当職員の皆さんが受講してくださいました。いつものように私は助手として同行しました。
「保育と人形の会」設立メンバーで会講師の酒本美登里先生も講座にお越しくださり、久しぶりにお会いすることができました。20120216_1_640x280_2

まずは軍手の指で作る小さな人形「ことりん」を1羽ずつ制作しました。
これは、高田が100円ショップでパイルリング(髪ゴム)を見つけて作った人形で、「ことり+リング」から「ことりん」と命名しました。リングにひとさし指の先をはめて人形を動かします。

20120216_2_640x253各人の「ことりん」ができたら、机を退けて椅子を丸く並べ、動かし方の練習です。
小さな人形ひとつでもお話し会などで演じるためには練習が必要です。動かす際のコツと注意点を学びながら、「ことりさんがやってきて」(高田千鶴子・作)を演じました。

(導入の鳴き声) ぴ ぴ ぴ ぴ ち ち ち ち 
(話し言葉で) ことりさんが やってきて
(リズムをつけて) いーちの ゆーびに とーまった   にーの ゆーびに とーまった  さーんの ゆーびに とーまった  よーんの ゆーびに とーまった  ごーの ゆーびに とーまって  ○○に とーまった

5~6人ずつ順番に前に出てきて演じていただいたのですが、「○○にとーまった」のところで「あーたーまに とーまった」と言ってご自分の頭に「ことりん」を止まらせたときの皆さんの表情が優しい笑顔でとても素敵でした。
「えーほーんにとーまった」にすると「では、ことりさんの止まった、この絵本を見ましょうね」(ことりの人形を本の陰ではずす)と読み聞かせの導入にも使うことができます。

他にもいくつかの手ぶくろ人形で、お話し会に役立つアイディアをご紹介しました。
講座終了後、十何年ぶりかで講習を見た酒本先生が高田に「あなたも教え方がうまくなったわねえ」とおっしゃっていて、ふたりの40年間の付き合いの長さが感じられました。

«ミトンくま講習@浦和